投稿日 2026.02.23
今回は「NTT」をゆるっと分析。
配当を安定して出し続けてくれるか? という観点で、初心者向けに分析します。
どんな会社?


NTTは、日本最大の通信グループ企業で
- 固定電話・携帯電話、県間通信、国際通信、ソリューション、システム開発 NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア
- 地域通信事業(県内通信サービス) NTT東日本、NTT西日本
- グローバルソリューション事業 NTTデータ
- 不動産事業、エネルギー事業 NTTアーバンソリューションズ、NTTアノードエナジー
を提供する、NTTグループの持ち株会社です。
社会インフラとして圧倒的な存在感があり、通信事業を軸に幅広い事業を展開しています。
配当金は安定している?



- 毎年きちんと配当を出しており、14期連続増配中
- 配当政策は「継続的増配」
- 無理して配当を出していない
👉 配当は安定、かつ増配継続中 ◎

- 配当利回りは、2.5%~4.0%
👉 配当利回りは、高配当株として平均的 〇
売上は安定している?


- 売上は大きく増えたり減ったりしていない
- ゆるやかに上昇
👉 売上は安定しており、ゆるやかに上昇
利益はちゃんと出ている?



- 安定して稼げている
- 直近の利益率低下は、販管費増加による
👉 安定して稼げている
配当の原資が手元に残っている?


- 営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローともに、プラスを維持
- 直近のフリーキャッシュフロー低下は、中期経営戦略(~2027年度)に向けて
成長分野に投資を拡大しているため
👉 本業で稼いだお金を、ちゃんと残せている
借金は多くない?


- 成長投資と安定配当を同時に進めており、直近の自己資本比率は低下
- それでも、NTTの自己資本比率は、同業(KDDI、ソフトバンG)よりも高い
👉 自己資本比率は安定
まとめ
NTTは、通信インフラ企業として安定した収益基盤をもち
配当は15期連続増配を予定しています。
収益性・配当余力・財務のバランスがとれており
高配当銘柄としては安定重視の王道銘柄といえます。

なりゅ
分析する中で知ったのですが
天気予報サービス(177)は、2025年3月末で終了しているようです。
また、2026年3月末に、電話帳(タウンページ等)、番号案内(104)も終了予定とのこと。
時代の変化を感じますね。。。
良い点
- 配当が安定しており、14期連続増配中
- 通信インフラ事業は、景気に左右されず収益安定
気をつけたい点
- 成長投資により、直近のフリーキャッシュフローが低下
👉 フリーキャッシュフローの推移を観察
- 直近の自己資本比率が低め
👉 自己資本比率の推移を観察 & 財務が悪化していないことをチェック
※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資をすすめるものではありません。
最終的な判断はご自身で行ってください。
※本記事で使用している財務データは、
IR BANKの公開情報をもとに筆者が作成しています。


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