投稿日 2026.02.18
今回は「全国保証」をゆるっと分析。
配当を安定して出し続けてくれるか? という観点で、初心者向けに分析します。
どんな会社?


全国保証は、独立系の信用保証会社の最大手です。
全国の金融機関と提携して、住宅ローンの連帯保証を中心として
カードローン、教育ローンを取り扱っています。
特定の金融機関や業界などの制限を受けない独立系の保証会社なので、
さまざまな業態への全国展開により、特定金融機関の経営リスクや地域経済の影響を
受けることなく、リスク分散しています。
配当金は安定している?



- 毎年きちんと配当を出しており、直近12期は連続増配
- 配当政策は、安定的、継続的に配当を行うことを基本方針とする
- 無理して配当を出していない
👉 配当は安定、かつ長期で増配傾向

- 配当利回りは、低めながら上昇基調
👉 配当利回りは低め(直近は3%を超えており 〇)
売上は安定している?


- 売上は大きく増えたり減ったりしていない
- ゆるやかに上昇
👉 売上は安定しており、ゆるやかに上昇
利益はちゃんと出ている?



- 1株当たり利益(EPS)は上昇傾向
- 利益が安定しており、利益率◎
- コロナ禍(2020年)の影響は限定的
👉 利益は安定しており稼げている
配当の原資が手元に残っている?


- 営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローともにプラスを維持
👉 本業で稼いだお金を、ちゃんと残せている
借金は多くない?


- 自己資本比率が高い
👉 借金に頼らず、財務健全
まとめ

全国保証は、業績が安定しており、財務健全で増配傾向です。
毎年の配当を安心して受け取りたいという人に向いた銘柄といえます。
良い点
- 財務健全で、配当が安定・増配傾向
- 業績は緩やかに上昇し、大きくブレない(コロナ禍の影響は限定的)
- 住宅ローン市場は、政府の住宅取得支援策に支えられており底堅い
気をつけたい点
- 配当利回りが低め
👉 利回りの推移を観察 - 景気悪化時、住宅ローン保証は代位弁済※1が増える
👉 自己資本比率の推移を観察 - 長期的には少子高齢化により、新築住宅市場の縮小が見込まれる
👉 業績の推移を観察
※1 借入人が金融機関への借入金を返済不能になった場合に、保証人(全国保証)が借入人に代わって返済すること
※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資をすすめるものではありません。
最終的な判断はご自身で行ってください。
※本記事で使用している財務データは、
IR BANKの公開情報をもとに筆者が作成しています。


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