【2914】日本たばこ産業(JT)

投稿日 2026.03.16

今回は「日本たばこ産業(JT)」をゆるっと分析。

配当を安定して出し続けてくれるか?
という観点で、初心者向けに分析します。


どんな会社?

日本たばこ産業(JT)グループは
130以上の国と地域で製品を販売する
たばこ事業を中核としたグローバル企業です。

配当金は安定している?

  • 2021年の減配は、配当政策の変更による(安定配当 ⇒ 配当性向ベース)
  • 2021年以降、配当政策は「配当性向75%目安」
  • 配当性向の外れ値(2024年)は、
    カナダでの訴訟和解に伴い、訴訟損失引当金を計上したため

👉 配当は、ゆるやかに増配傾向 〇

  • 配当利回りは全体的に高い

👉 配当利回りは、高配当株の中でも高め


売上は安定している?

  • 売上は大きく増えたり減ったりしていない

👉 売上が安定しており、直近はゆるやかに上昇


利益はちゃんと出ている?

  • 1株当たり利益(EPS)は、コロナ禍後はゆるやかに上昇
  • 利益率が高い
  • EPS・利益率の外れ値(2024年)は、前述のカナダ訴訟と同じ理由

👉 安定して稼げている


配当の原資が手元に残っている?

  • 営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローともに、プラスを維持

👉 本業で稼いだお金を、ちゃんと残せている


借金は多くない?

  • 自己資本比率が高い

👉 借金に頼りすぎず、財務健全


まとめ

日本たばこ産業は、業績が安定しており
財務健全で増配傾向です。(配当政策:配当性向75%目安)

毎年の配当を安心して受け取りたい
という人に向いた銘柄といえます。

なりゅ
なりゅ

JTには医薬事業もありましたが
2025年12月 塩野義製薬に承継されました
(今回の分析で知りました ^^)

良い点

  • 財務健全で配当利回りが高い
  • たばこ事業は利益率が高い

気をつけたい点

  • 配当政策が配当性向ベースのため、業績悪化で減配あり得る
     👉 純利益、フリーキャッシュフローを観察
  • たばこの製造・販売には、訴訟リスクあり
    (例:2024年カナダ訴訟による損失)


※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資をすすめるものではありません。
 最終的な判断はご自身で行ってください。

※本記事で使用している財務データは、
 IR BANKの公開情報をもとに筆者が作成しています。


ゆるっと銘柄分析

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