【9628】燦ホールディングス

投稿日 2026.03.05

今回は「燦ホールディングス」をゆるっと分析。

配当を安定して出し続けてくれるか? という観点で、初心者向けに分析します。


どんな会社?

燦ホールディングスは、公益社を中核とする葬儀会社グループで
業界最大手です。

1932年の創業以来、90余年の歴史があり、首都圏・近畿圏を中心に
次のサービスを提供しています。

  • 葬祭サービス
  • 介護サービス
  • ライフエンディングサポート
  • 返礼品や仏壇・仏具の販売

配当金は安定している?

  • 毎年きちんと配当を出しており、9期連続増配中
  • 配当政策は、2025年から「累進配当」に
  • 2026年の1株配当57円は、決算期変更により17ヶ月分の表記(12ヶ月換算だと40円)
  • 配当性向の外れ値(2010年)は、事務所移転による一時的な損失計上が要因

👉 配当は安定、かつ累進配当 ◎

  • 配当利回りは低め(2%~3%)

👉 配当利回りは低め


売上は安定している?

  • 売上は大きく増えたり減ったりしていない
  • 2025年~2026年(予想)は、きずなHDの連結子会社化が寄与

👉 売上は安定しており、直近は上昇傾向


利益はちゃんと出ている?

  • EPSの外れ値(2025年)は、固定資産売却による一時的なもの
  • 2026年の利益率低下は、営業費用増加が要因

👉 安定して稼げている


配当の原資が手元に残っている?

  • 営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローともに、おおむねプラスを維持

👉 本業で稼いだお金を、ちゃんと残せている


借金は多くない?

  • 自己資本比率が高い
  • 2025年の自己資本比率低下は、きずなHDの連結子会社化による長期借入増

👉 借金は少ない


まとめ

燦ホールディングスは、業績が安定しており財務健全で
9期連続で増配しています。(累進配当)

毎年の配当を安心して受け取りたい という人に向いた銘柄といえます。

なりゅ
なりゅ

2022年策定の10年ビジョンでは、M&Aも活用して
出店エリアを全国規模に広げるようです。
今後の成長に期待♪

良い点

  • 業績が安定、財務健全で9期連続増配
  • 成長に向けた取り組みが始まり、直近は攻めの姿勢が感じられる

気をつけたい点

  • 配当利回りが低め(2%~3%)
     👉 (業績は悪化せず)利回りの上がるタイミングを待つ
  • 2026年は、連結子会社化した きずなHDが寄与し売上増も、営業費用増により利益率低下
     👉 利益率やキャッシュフローを観察


※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資をすすめるものではありません。
 最終的な判断はご自身で行ってください。

※本記事で使用している財務データは、
 IR BANKの公開情報をもとに筆者が作成しています。


ゆるっと銘柄分析

コメント