投稿日 2026.03.16
今回は「日本たばこ産業(JT)」をゆるっと分析。
配当を安定して出し続けてくれるか?
という観点で、初心者向けに分析します。
どんな会社?


日本たばこ産業(JT)グループは
130以上の国と地域で製品を販売する
たばこ事業を中核としたグローバル企業です。
配当金は安定している?



- 2021年の減配は、配当政策の変更による(安定配当 ⇒ 配当性向ベース)
- 2021年以降、配当政策は「配当性向75%目安」
- 配当性向の外れ値(2024年)は、
カナダでの訴訟和解に伴い、訴訟損失引当金を計上したため
👉 配当は、ゆるやかに増配傾向 〇

- 配当利回りは全体的に高い
👉 配当利回りは、高配当株の中でも高め
売上は安定している?


- 売上は大きく増えたり減ったりしていない
👉 売上が安定しており、直近はゆるやかに上昇
利益はちゃんと出ている?



- 1株当たり利益(EPS)は、コロナ禍後はゆるやかに上昇
- 利益率が高い
- EPS・利益率の外れ値(2024年)は、前述のカナダ訴訟と同じ理由
👉 安定して稼げている
配当の原資が手元に残っている?


- 営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローともに、プラスを維持
👉 本業で稼いだお金を、ちゃんと残せている
借金は多くない?


- 自己資本比率が高い
👉 借金に頼りすぎず、財務健全
まとめ
日本たばこ産業は、業績が安定しており
財務健全で増配傾向です。(配当政策:配当性向75%目安)
毎年の配当を安心して受け取りたい
という人に向いた銘柄といえます。

なりゅ
JTには医薬事業もありましたが
2025年12月 塩野義製薬に承継されました
(今回の分析で知りました ^^)
良い点
- 財務健全で配当利回りが高い
- たばこ事業は利益率が高い
気をつけたい点
- 配当政策が配当性向ベースのため、業績悪化で減配あり得る
👉 純利益、フリーキャッシュフローを観察 - たばこの製造・販売には、訴訟リスクあり
(例:2024年カナダ訴訟による損失)
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